ミサワエムアールディーが8月の不動産流通市場調査の結果を発表
(2003/08/26更新)
ミサワエムアールディー株式会社は03年8月の不動産流通市場調査の結果を発表した。首都圏と近畿圏が「夏枯れ」状態に入った形となった。特に宅地市場の引き合い件数が大幅に減少した。一方中京圏、福岡圏の宅地、一戸建ては好調な市況が継続している。
同調査は「宅地」「一戸建て」「中古マンション」の現在の市場動向を迅速に伝えることを目的としている。調査の対象はMISAWA-MRD会員不動産会社。調査実施日は03年8月11日。アンケートの回収総数は522件。各地域の動向は次の通り。
「首都圏」宅地は購買需要が弱まり、引き合い・成約件数は減少傾向。一戸建ては潜在需要は根強いが、市況は低下。中古マンションは市況は停滞し、先安感も再び強まる。
「中京圏」宅地は購買需要順調、引き合い好調、価格にも安定感。一戸建ては引き合い件数が順調、成約件数も増加の傾向。中古マンションは低調な市況が続き、価格の下降傾向が再び強まる。
「近畿圏」宅地は「成約の減少」回答が大幅増。一戸建ては潜在需要が低下し、価格の先安感強まる。中古マンションは依然として弱い潜在需要、購買行動も低下。
「福岡圏」宅地好調な継続し、今後価格の「上昇」回答が増加。一戸建ては引き合い件数は8ヵ月連続の増加傾向、価格動向も安定。中古マンションは購買需要が低下、市場の低迷再び強まる。