03年上期および02年年間の投資用マンション市場動向を発表 不動産経済研究所
(2003/08/08更新)
(株)不動産経済研究所は03年上期および02年年間の投資用マンション市場動向を発表した。調査は東京と神奈川、埼玉、千葉の一都3県で発売された専有面積が30平方メートル以下のワンルームマンションが対象。
03年上期(1〜6月)に供給された投資用マンションは、86物件、4009戸。前年同期(02年1〜6月)の84物件、3987戸に比べて、物件数で2物件(2.4%)、戸数で22戸(0.6%)増加した。
02年年間に供給された投資用マンションは、199物件、8939戸。前年の151物件、6203戸に比べて、48物件(31.8%)、戸数で2736戸(44.1%)の大幅増加となった。
増加の要因としては、依然として続く超低金利、ペイオフ対策が背景にある。家賃保証を行っている物件もあることから、裕福層だけでなく、サラリーマンやシングル女性にもリスクの少ない新たな投資先として、市場規模が拡大していることにある、と同社は分析している。
地域を見ると港区や中央区、新宿区が上位を占めた。また価格が2500万円以下が全体の9割を占めていた。