ミサワエムアールディーが5月の不動産流通市場調査の結果を発表
(2002/05/28更新)
ミサワエムアールディー株式会社は02年5月の不動産流通市場調査の結果を発表した。「宅地」「一戸建て」「中古マンション」の現在の市場動向を迅速に伝えることを目的としている。調査の対象はMISAWA-MRD会員不動産会社。調査実施日は02年5月13日。アンケートの回収総数は561件。
それによると前月やや市況の盛り上がりに一段落の傾向が見られたが、今月は連休の影響もあり顧客の動きが見られ、首都圏、近畿圏では小幅な盛り返しが見られた。
各地域の動向は次の通り。
「首都圏」宅地・一戸建てとも連休効果で引合件数(不動産業者への来店、問い合わせの数)が増加、需給状況もわずかに改善した。中古マンションは購買需要が弱く市場は低調。
「中京圏」宅地・一戸建てとも購買需要が改善、引合件数底堅く、需給状況一段と改善。中古マンションの購買需要は依然弱い。
「近畿圏」宅地の購買需要は旺盛で引合件数は増加傾向。一戸建ては購買需要が宅地より低く市況も停滞。中古マンションは「買い手の存在」が減って市況も低調。
「福岡圏」宅地・一戸建ての引合状況は低下するが、一戸建ての根強い購買需要から、成約状況の上向きが見られる。中古マンションは「買い手、売り手ともにいない」が最高値。購買需要も低下した。