住宅金融公庫、基準金利を2.85%に引き上げ
(2000/10/19更新)
住宅金融公庫は、基準金利を0.05%引き上げることを正式に発表した。金利の引き上げは9月25日に最も低い基準金利を2.8%としたばかり。これで2ヵ月連続の金利アップとなった。新しい金利は10月16日以降の申し込みから適用されている。
マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・中古住宅、リフォームを行う場合、住宅の規模が175平方メートル以下で一定の良質な住宅が2.80%から2.85%へとアップ、一定要件にあたらない場合は2.90%から2.95%へ、175平方メートル超が3.40%から3.45%となった。また災害復興住宅融資の金利は2.00%から2.10%へ、特別加算融資は3.80%から3.85%となっている。
公庫の試算では、金利引き上げによって、マンション(75〜95平方メートル、償還期間35年、融資額1820万円、当初10年金利2.85%、11年目以降金利4.0%と仮定)の優良分譲住宅融資を受けた場合、総返済額は3139万円から3149万円に10万円ほどアップするという。(住宅新報/2000年10月13日)