8月の景気動向指数を発表、「不動産」が過去最低を記録 帝国データバンク
(2008/09/04更新)
帝国データバンクは、全国の21,000社の企業を対象とした調査に基づき、このほど8月の景気動向指数を発表した。有効回答企業は10,751社、回答率は51.2%。
8月の景気動向指数は前月比0.9ポイント減の30.3で、6ヵ月連続で悪化した。03年5月以来5年3ヵ月ぶりの低水準となった。
業界別に見ると「不動産」の景気動向指数は25.2(前月比2.5ポイント悪化)で、過去最低を記録した。10業界中「建設」に次ぐ低水準。08年に入って最大の倒産となったアーバンコーポレイションや創建ホームズなど上場企業の倒産が相次ぎ、不動産バブルの崩壊が顕著となった。今後の先行き見通し指数は3ヵ月後が27.4、6ヵ月後が29.7、1年後が37.0となっている。
「建設」の景気動向指数も24.4(前月比1.1ポイント悪化)で、03年4月以来5年4ヵ月ぶりの水準となった。先行き見通し指数は3ヵ月後が28.0、6ヵ月後は27.8、1年後は29.5となっている。
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