不動産投資家の希望物件価格、「1,000万円以下」の割合が増加 ファーストロジック
(2008/04/25更新)
株式会社ファーストロジック(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂口直大氏)は、同社が運営している収益物件の逆オークションサイト「不動産投資の楽待」において、不動産投資家の希望物件の実態に関する調査結果を発表した。
統計対象は、「楽待」に登録されているニーズ(収益物件の購入希望条件)で、統計方法は統計対象ニーズを楽待統計エンジンで演算処理した。有効数は2,200人(前回の07年11月発表時1,800人)。統計期間は08年1月1日~3月31日。
それによると、「5,000万~2億円」の価格帯を希望する不動産投資家が最も多く、全体の約4割を占めた。次いで「1,000万~2,000万円」(12.5%)、「1,000万円」(10.8%)、「3,000万~4,000万円」(10.6%)と続いた。前回(07年11月)の調査と比較すると、「3,000万~4,000万円」のニーズが11%から10%に減少、「1,000万円以下」の割合が9%から10%に増加した。
希望物件種別は、「1棟」が75%、「区分所有」が19%、「土地」6%だった。
希望用途については、「共同住宅」が78%で最も多い割合となっており、前回調査時より22%増加した。「こだわらない」が17%で前回より大きく減少した。
希望部屋タイプについては「こだわらない」が76%、「ワンルーム」が14%、「ファミリー」が10%だった。前回の調査と比較すると「ワンルーム」「ファミリー」の割合が増加し、「こだわらない」が減少した。
希望構造は「RC(SRCを含む)」が44%と最も多く、「S造」は3%、「木造」は1%だった。「こだわらない」は52%だった。
希望する利回りは「8%~11%」(58.2%)に集中。前回と同様、依然として10%前後の利回りを希望する割合が高いことが分かった。
希望する物件所在地は22%が「東京都」で、1都3県を50.3%が希望していた。上位5府県(東京、神奈川、大阪、埼玉、千葉)が全体の約63.4%を占めた。前回と比較すると、1都3県が54.5%から50.3%に減少、広島などの地方の希望が増加した。
●この記事に関するWebサイト
ファーストロジック
http://www.firstlogic.co.jp/
「楽待」
http://www.rakumachi.jp/