建設ニュース

リフォームの動機は「構造・内装・設備等の劣化等」 住宅リフォーム推進協議会

(2008/04/10更新)

 住宅リフォーム推進協議会は、「07年度 インターネットによる住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査」の結果を発表した。同調査は03年度から継続して行っているもので、今回の調査は第5回目。

 調査の対象者はこれから住宅リフォームをしようと考えている需要者で、実施期間は07年7月1日~12月20日。有効回収数は1,282件。

 それによると、リフォームの決定的な動機は戸建住宅のユーザー(全体の74.5%)、マンションのユーザー(同25.5%)ともに「構造・内装・設備等の劣化等」が最多だった。リフォームの検討場所は、リビングや食堂、水回り関連が多かった。

 ユーザーが若いほど、子供の成長等の世帯事情やインテリア関連のニーズに対応したリフォームの需要が多く、世代が上がるにしたがい、建物や設備の老朽化への対応、高齢化対策が増加。

 リフォームの予算はユーザーの世代や住宅の築年数が上がるほど高まる傾向にあり、築20年頃から構造や設備等の老朽化への対応を主な動機として費用をかけたリフォームが検討されている。一方、今回の調査では比較的新しい住宅に居住する若年層の回答者が増加したこともあり、40代以下のユーザーの築10年未満の住宅のリフォーム需要も増加した。

 また、リフォーム関連の情報収集行動は、過去の調査結果と同様にインターネットが活発に活用されていたが、工事の依頼業者に関する情報入手については、インターネットや各種雑誌の利用が他の情報の場合に比べて少なく、友人等の信頼できる人からの情報が求められる傾向にあることが分かった。

●この記事に関するWebサイト
 住宅リフォーム推進協議会
 http://www.j-reform.com/

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