10月の全国ビジネス地区のオフィス平均空室率を発表 三鬼商事
(2005/11/11更新)
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事は、このほど10月末時点の全国ビジネス地区・オフィス平均空室率を発表した。
東京ビジネス地区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の10月末時点の平均空室率は4.38%で、前月比0.06ポイント改善した。10月は千代田区、渋谷区で大企業、中堅企業の成約が相次ぎ、大型既存ビルの空室解消が進んだ。しかし中央区と港区は大型募集が開始された影響で空室面積が増加した。
平均賃料は10月末時点で坪単価1万7,801円で、前年末比1.27%(224円)上げ、前月比でも0.49%(87円)上げた。都心5区の大型オフィスビル市場は需給改善が進み、平均賃料に底入れ感が出ていきている。
大型新築ビルの平均賃料は2万5,741円で前年末比1.31%(332円)上げた。前月比でもは0.58%(148円)上げた。大型既存ビルの平均家賃は1万7,712円、前年末比は1.61%(280円)上げ、前月比でも0.61%(107円)上げた。
なお、全国各地区の10月末時点の平均空室率は次の通り。
横浜ビジネス地区は6.67%で前月比0.69ポイント改善。
大阪ビジネス地区は8.08%で、前月比0.13ポイント悪化。
名古屋ビジネス地区は6.97%で、前月比0.23ポイント改善。3年9ヵ月ぶりに7%を割り込んだ。
福岡ビジネス地区は9.36%で、前月比0.19ポイント改善。
札幌ビジネス地区は9.25%で、前月比0.20ポイント改善。
仙台ビジネス地区は10.56%で、前月比0.01ポイント悪化。
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