「一人暮らしの実状と部屋探しについて」アンケート実施 アットホーム
(2008/02/04更新)
不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社は、このほど首都圏で一人暮らしをしている大学生476人を対象に「一人暮らしの実状と部屋探しについて」アンケートを実施、その結果を発表した。
調査期間は07年10月12日~15日の4日間。インターネットによるアンケート調査。
<住まいについて(現状と希望)>
現在の家賃について、全体の平均は6.03万円。男女別では男子は平均5.78万円、女子は6.28万円で、女子の方が男子より5,000円高かった。「もし引っ越しするとした場合、家賃はいくらまで出せるか」については、全体の平均は6.41万円、男子6.17万円、女子6.66万円となった。
現在の建物のタイプは、全体では「アパート」が61.1%、「マンション」38.0%。男女別では男子は「アパート」71.5%、「マンション」27.7%、女子は「アパート」50.4%、「マンション」48.7%だった。「もし引っ越しするとした場合の希望の建物のタイプ」は、全体では「マンション・アパートどちらでも可」が43.5%で最も多く、次いで「マンション」34.0%、「アパート」22.5%だった。しかし、男女別では、女子の40.2%が「マンション」を希望した。
現在の住まいは新築か、中古かについては、全体では「新築」54.9%、「中古」45.1%。男女別では、男子の「新築」は45.4%、「中古」54.6%、女子の「新築」は64.6%、「中古」35.4%。中古の場合の築年数は、全体平均は13.3年で、男女別では男子は14.0年、女子は12.3年だった。
現在の間取りのタイプは、全体では「1K」が最も多く59.9%。次いで「ワンルーム」25.0%、「1DK」7.3%、「1LDK」2.1%。「2K」は1.3%、「2DK」3.4%、「2LDK以上」は1.0%だった。「希望の間取りのタイプ」は、「1K」32.4%が最も多く、次いで「1DK」28.4%、「1LDK」15.3%、「ワンルーム」6.7%が続いた。
「最も好ましいと思う居室タイプ」は、「洋室(フローリング)」で82.8%。「洋室(クッションフロア、カーペット敷等)」は12.8%。「和室」は全体ではわずか4.4%にとどまっており、男子でも6.6%、女子は2.1%だった。
「現在の住まいを決める際、重視したこと(物件)」は、「家賃」77.7%、「学校から近い」67.4%、「間取り・広さ」57.6%、「最寄り駅から近い」48.9%、「設備」39.1%、「日当たり・通風が良い」38.0%などが上位となった(複数回答)。男子はこの他に「部屋の内装」、女子は「階数」や「セキュリティ」のポイントも高かった。「もし引っ越しするとしたら重視すること(物件)」についてもトップ3は「家賃」「学校から近い」「間取り・広さ」だが、男女別に見ると10ポイント以上差があったのは、「最寄り駅から近い」「日当たり・通風が良い」「階数」「セキュリティ」の4項目で女子の方が多かった。
「現在の住まいを決める際、重視したこと(環境)」「もし引っ越しするとしたら重視すること(環境)」はいずれも「コンビニが近い」「スーパーが近い」がダントツに多かった。
「今ある設備・機能」は、「エアコン」(首都圏:95.8%、近畿圏:96.5%)、「フローリング」(74.8%、68.4%)、「独立したバス・トイレ」(71.8%、69.5%)、「室内洗濯機置場」(63.4%、51.5%)、「バルコニー」(55.3%、69.5%)などが上位となった(複数回答)。
「なくて不便な設備」のトップは「防音」(43.1%、38.1%)、「追い焚きのできるバス」(28.6%、20.4%)、「収納スペース(幅180cm程度)」(22.5%、22.1%)、「インターネット接続料込み」(20.8%、21.8%)、「宅配ボックス」(17.6%、24.8%)、「バルコニー」(15.8%、7.9%)、「独立したバス・トイレ」(15.1%、17.4%)などが上位だった。関西圏の学生は「宅配ボックスがないと不便」という回答が、男女共に首都圏よりも10ポイント以上高くなっていた。
「もし引っ越すとしたら欲しい機能・設備」は、「エアコン」(90.8%、92.4%)、「独立したバス・トイレ」(86.3%、84.2%)、「収納スペース(幅180cm程度)」(78.6%、73.8%)、「室内洗濯機置場」(71.0%、66.2%)などで、現状より10ポイント以上多いのは「防音」「追い焚きのできるバス」で、それに加えて男子で多かったのは「温水洗浄便座」「ロフト」、女子は「オートロック」「ピッキング対応キー」などだった。
<住まい探しについて>
大学入学時の物件情報入手時期、契約時期は、いずれも3月に集中した。
住まい探しや手続きは、男子は「主に自分」が47.5%、「主に親」24.4%、「親・自分同じぐらい」27.3%、女子は「主に親」38.0%、「主に自分」32.1%、「親・自分同じぐらい」29.5%。
物件の基本情報以外に必要だと感じた情報については、「物件の写真」68.1%、「街の環境情報」59.0%、「家賃相場情報」52.9%、「物件や街の動画」27.1%、「契約・引っ越しなどのノウハウ」26.7%(複数回答)が求められた。
現在の住まいをどのようにして探したかについては、「住みたい街の不動産会社を直接訪問した」59.2%がトップ。以下「インターネット」45.0%、「学校生協・学生課の斡旋」26.3%、「先輩や友人の紹介」7.4%、「住宅情報誌を利用した(無料・フリーペーパー)」7.1%、「住宅情報誌を利用した(有料)」1.7%など(複数回答)。
もし引っ越すとしたら住まい探しに活用したいものは「インターネット」83.6%、「住みたい街の不動産会社を直接訪問する」75.0%、「住宅情報誌を利用した(無料・フリーペーパー)」36.8%などが上位だった。
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アットホーム
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