「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表 RSC
(2007/10/16更新)
不動産情報サイト事業者連絡協議会(=RSC、事務所:東京都港区)は、同協議会ホームページ及び、会員不動産情報サイト上で、一般消費者向けに実施した「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表した。調査期間は07年4月13日~8月17日の4ヵ月間。有効回答数1,382人。男性49.7%、女性50.3%。不動産情報サイトの利用実態とその推移を調査するために年1回実施しているもので、今回が第5回目となる。
それによると、インターネットでの物件検索後、実際に不動産会社に問い合わせた消費者は67.7%(前年比3.0ポイント増)。問い合わせた不動産会社数の平均は3.6社(前年3.2社)だった。不動産会社への問い合わせ方法は「メール」が69.4%でトップだが、前年比は減少。前年比では「電話」が増加、売買検索者の「電話」利用率が同9.6ポイントの大幅増。
問い合わせの後、実際に不動産会社を訪問した人は73.1%(前年比11.2ポイント増)。「売買」より「賃貸」、「メール」よりも「電話」で問い合わせをした人の方が訪問率は高かった。
訪問した不動産会社の数は、賃貸・売買ともに「1社」で賃貸は3分の1を占めた。売買検索者は「1社」が増えた一方で、「4社以上」も増加した。
「問い合わせた不動産会社でネットで探した物件を契約した」人は、前年の33.1%から34.4%へと増加した。訪問に至った人の契約率は、賃貸74.6%、売買61.5%。ネット検索から契約までの到達率は、賃貸34.0%、売買31.4%。
不動産情報を調べるために利用するサイトは「特定サイト1つ」とするユーザーは30.3%で、前年比1.6ポイント減少。
利用サイトでの物件探しの満足度は、「かなり満足」+「まあ満足」が52.7%と、7.7ポイント増加した。不満足度は2.5ポイント低下。不満の理由は「物件の詳細情報不足」「メールへの返信がなかった」「不動産会社の対応がしつこい」「問い合わせたらもうないと言われた」など。
物件を探す際の「便利さ」「信頼度」を媒体別に評価すると、「便利さ」(「非常に便利」+「やや便利」)は「インターネット」がダントツで97.3%。2位の「無料冊子」は前年比11.5ポイント増の60.7%と躍進。「信頼度」でも「インターネット」がトップとなった。
●この記事に関するWebサイト
不動産情報サイト事業者連絡協議会
http://www.rsc-web.jp/