不動産投資家の希望物件の実態に関する調査結果を発表 ファーストロジック
(2007/07/25更新)
収益物件・不動産投資の逆オークションサイト「楽待」を運営している株式会社ファーストロジック(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂口直大氏)は、このほど不動産投資家の希望物件の実態に関する調査結果を発表した。
統計の対象は、「楽待」に登録されている投資用不動産の購入希望条件を演算処理したもの。有効数は1,306人(前回の1月発表の約2倍)。統計期間は07年1月1日~6月30日。
それによると、「5,000万~2億円」の価格帯を希望する不動産投資家が最も多く、全体の約6割を占めた。次いで「2億円~3億円」(約8.3%)、「1,000~2,000万円」(約7.7%)と続いた。前回(半年前)の調査と比較すると、「5,000万~2億円」の割合が4割から6割へ伸びている。「5,000万~3億円」に約70%(前回約52%)、4,000万円以下に約29%(前回約37%)が集中、希望価格が上昇しているといえる。
希望物件種別は、「1棟」(84%)がトップ。「区分所有」は12%だった。区分所有は市場価格がおよそ数百万~2,000万円であり、比較的低価格であるため購入しやすい反面、出口戦略を見つけづらく、金融機関からの融資も受けづらいため、結果として高いレバレッジ効果を生み出せなくなると考えていることが、1棟ものの物件に人気が集中する原因である、としている。また前回の調査よりも、76%から84%へと1棟へのニーズが高まった。
希望用途については、「共同住宅」が52%で最も多い割合となった。一般的に、店舗・事務所は共同住宅に比べて利回りが高くなる傾向にあるが、不動産投資家は共同住宅を好む傾向にあることがうかがえる。
部屋タイプについては「こだわらない」が70%、「ワンルーム」「ファミリー」がともに15%だった。前回の調査と比較すると「ワンルーム」「ファミリー」の割合が増加した。
希望構造は「RC(SRCを含む)」が45%と最も多く、「S造」は2%、「木造」は1%だった。「こだわらない」は52%だった。
●この記事に関するWebサイト
ファーストロジック
http://www.firstlogic.co.jp/
「楽待」
http://www.rakumachi.jp/