フジテック製のエレベーター560台に強度不足の見込み 国土交通省
(2007/07/17更新)
国土交通省は、フジテック株式会社より、同社製のエレベーターの部材について、強度不足が見込まれるものが560台あると報告を受けたと発表した。
これは、同社が02年9月~07年6月に製造したエレベーター及びエスカレーターのかご枠等について、本来使用することを予定していた鋼材(SS400材)よりも、強度の低い鋼材(SPHC材)が使用されていたことが判明したと同省に報告したもの。
強度の低い鋼材が使用されていたエレベーターは12,727台、エスカレーター634台。そのうち部材の強度不足が見込まれるエレベーターが560台あった。エスカレーターの強度不足はない。
同省では、強度不足が見込まれるエレベーターに対し、強度計算の実施と結果の報告、及び補強工事等の計画の提出を求めた上で、速やかに補強工事等を実施するよう求めている。また、他社のエレベーター及びエスカレーターについても、メーカー各社に調査を行うよう要請する。
●この記事に関するWebサイト
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/