06年「東京新築マンション利回りインデックス」を発表 不動産経済研究所、不動産鑑定士市場賃料研究会
(2007/04/27更新)
不動産経済研究所と不動産鑑定士ネットワークの不動産鑑定士市場賃料研究会は、06年「東京新築マンション利回りインデックス」を発表した。
これは06年に東京都内で発売供給された新築分譲マンションを調査の対象とし、マンション住戸を賃貸運用した場合の賃貸利回り(表面利回り=管理費等の各種費用控除前)や賃料水準を示したもの。
それによると都内の新築マンション利回りは、東京都全平均対前年比0.30ポイント下落の4.80%、23区平均は同0.31ポイント下落の4.86%、都心5区平均は同0.71ポイント下落の4.83%、都下平均は同0.22ポイント下落の4.65%だった。
マンション住戸価格は上昇、賃料は下落しており、利回りは低下している。特に都心5区のマンション価格はここ2年で大幅に上昇した。東京都全平均のm2当たりの価格は67.3万円(対前年比2.7%上昇)、月・m2当たりの賃料は2,643円(同3.7%下落)。
区市別利回りのトップは荒川区(利回り5.63%)。以下、墨田区(5.47%)、立川市(5.39%)、江東区(5.35%)、台東区(5.31%)。区市別賃料はトップが千代田区で4,092円/m2(対前年比3.6%上昇)。以下、渋谷区4,091円/m2(同7.1%下落)、港区4,071円/m2(同0.4%上昇)、目黒区3,832円/m2(同6.2%上昇)、新宿区3,807円/m2(同5.0%上昇)。
駅エリア別利回りランキングは、1位・広尾/東京メトロ日比谷線(6.92%)、2位・尾久/JR高崎線(6.80%)、3位・品川/シーサイドりんかい線(6.65%)など。
物件別利回りトップは「荒川区東尾久4丁目」の物件で、利回り7.88%。前年のトップ物件より1%低下した。
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