建設ニュース

公図と現況のずれをHP上で公開 国土交通省

(2006/11/27更新)

 国土交通省は、都市部における公図と現況のずれをこのほど公表した。

 今回公表された情報は、公図と現況のずれの程度を5段階に区分して色分けした地図情報。全調査面積1万km2のうち、先行して成果を得た約500km2について公開した。

 都市部を中心に地籍調査が遅れている結果、現在も多くの地域で明治初期の地租改正に由来する図面等(公図)が登記所に備え付けられ、筆界確認の参考資料として使われている。これらの公図には精度の低いものが多く含まれているが、その現状が知られていないため、同省のホームページを利用して広く公開することとしたもの。現在、筆界に関する情報の整備が不十分であるために、土地利用をめぐる様々なトラブルや土地活用の遅れが生じているという。

●この記事に関するWebサイト
 国土交通省
 「都市部における公図と現況のずれ公表システム」
 http://www.land.mlit.go.jp/Kouzu_zure/

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