賃貸トレンドニュース

「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表 RSC

(2006/09/26更新)

 不動産情報サイト事業者連絡協議会(=RSC、事務所:東京都港区)は、同協議会サイト及び、会員不動産情報サイト上で、一般消費者向けに実施した「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表した。調査期間は06年3月26日~6月25日の3ヵ月間。有効回答数1,617人、男性55.9%、女性44.1%。不動産情報サイトの利用実態とその推移を調査するために年1回実施しているもので、今回が第4回目となる。

 それによると、インターネットでの物件検索後、実際に不動産会社に問い合わせた消費者は64.7%(前年比3.1ポイント増)。問い合わせた不動産会社数の平均は3.2社(前年3.1社)だった。不動産会社への問い合わせ方法は「メール」が71.1%でトップ。前年比では「電話」が増加、賃貸検索者は5.4ポイントも増加し、60.1%となった。

 問い合わせの後、実際に不動産会社を訪問した人は61.9%。「売買」より「賃貸」、「メール」よりも「電話」で問い合わせをした人の方が訪問率は高かった。

 訪問した不動産会社の数は、賃貸検索者は「1社」が34.8%でトップ。売買検索者は「2社」が27.5%でトップ。また、売買検索者の2割超が「4社以上」を訪問していた。

 「問い合わせた不動産会社でネットで探した物件を契約した」人は、前年の25.0%から33.1%へと大幅増。訪問に至った賃貸希望者の70.7%が問い合わせをした不動産会社で契約した。ネットで物件を検索した人の契約率は、賃貸35.6%、売買21.6%。

 不動産情報を調べるために利用するサイトは「特定サイト1つ」とするユーザーは31.9%で、前年比2.3ポイント増加。

 利用サイトの満足度は「かなり満足」+「まあ満足」が45.0%と、満足度が2.4ポイント向上した。不満足度は2.1ポイント低下。不満の理由は「物件の詳細情報不足」「メールへの返信がなかった」「不動産会社の対応が悪かった」「問い合わせたらもうないと言われた」など。

 物件を探す際の「便利さ」「信頼度」を媒体別に評価すると、「便利さ」は「インターネット」がダントツで「非常に便利」+「やや便利」が94.4%。「信頼度」でも「インターネット」がトップとなったが、「情報誌」も健闘しており、「非常に信頼」+「まあ信頼」が56.2%となった。

 不動産情報サイトを利用したことのない人が物件を探す際に利用する媒体は、「情報誌」「折込チラシ」が共に過半数を占めていた。また、「今後、不動産情報サイトを利用したいか」どうかをたずねたところ、サイト利用経験者の94%、未経験者の58%が「利用したい」と回答した。

●この記事に関するWebサイト
 不動産情報サイト事業者連絡協議会
 http://www.rsc-web.jp/

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