「老後の住まい」調査、男性は平屋派、女性はマンション派 住環境研究所
(2006/09/25更新)
積水化学工業株式会社住宅カンパニーの調査研究機関、株式会社住環境研究所は、このほど「老後の住まい」に関するアンケートを実施した。
調査の対象は全国の55~65歳の男女500名で、期間は06年8月3日~6日、インターネットによる調査。
老後の住まいを選択する際に重視する点は、「利便性が良い場所」が最も高く47.8%、次いで「同一階(ワンフロア)で生活できる」「日当たりが良い」が共に46.6%、以下「通風が良い」(44.2%)、「階段の上下移動がない」(39.4%)、「カギ1つで外出できる」(38.2%)と続いた。
老後の理想の住まいは「平屋」が42%、「マンション」が39%、「戸建て(2階建て以上)」16%で、上下の移動のないワンフロアでの暮らしが求められていることが分かった。また、男女別でも理想の住宅は異なっており、男性は平屋派43.3%(女性38.0%)に対し、女性はマンション派50.5%(男性31.0%)が多くなっていた。現在最もポピュラーである2階建ての戸建ては意外に不評で、女性の支持はわずか9.7%(男性21.5%)にとどまっている。
老後の理想の暮らし方では、「健康に配慮し、いつまでも若々しく暮らす」「光熱費など生活上の経費がお得な暮らし」「家の維持管理が楽な暮らし」など、経済的な側面を重視している項目が上位となった。男女別に見ると「健康に配慮し、いつまでも若々しく暮らす」「同一階で段差がなく、自立した暮らし」「室内温度差がなく快適な暮らし」は女性の支持者が男性よりも多く、「現在の居住地と都会もしくは田舎などを行き来する暮らし」「賃貸併用住宅などで収入のある暮らし」「仕事を継続する暮らし」は男性の支持者が女性を上回っていた。
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積水化学工業
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