建設ニュース

国交省の助成事業に採択、既存住宅の耐震補強技術開発に着手 ミラクルスリーコーポレーション

(2006/09/06更新)

 株式会社ミラクルスリーコーポレーションは、国土交通省の06年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業に応募、「住宅等の耐震性の向上に資する技術開発」として採択され、京都大学防災研究所の田中仁史副所長と共同で、既存住宅棟の耐震補強技術の開発に着手することになった。

 同事業は、国土交通省が住宅等に関するエネルギーの効率的利用や廃棄物の削減などに対応するため、技術開発を行う民間事業者等に対して国が支援を行い、当該技術の開発と実用化を図る制度。

 今回採択された共同課題には今年度2,300万円の支援金が交付されることになり、3ヵ年かけて実用化に向けた開発に取り組んでいく。同社では、既存の鉄筋コンクリート造の建物を外側からの鉄骨補強体で耐震補強する研究、あるいは強度不足の建物の上層階を解体により減築する回復・補強方法の耐震化も研究する。

 今回の助成事業に同社の課題が採択されたことは、これまで特許工法を軸に開発してきた種々の住宅再生事業が評価されたということであり、今後、具体的な実用化に向けて研究を進めていくことで、共同住宅団地の再生や既存建物の耐震化手法の選択肢が広がるといえそうだ。


●この記事に関するWebサイト
 ミラクルスリーコーポレーション
 http://www.miracle3.co.jp/
 http://www3.ohyasan.com/totikatu/consulting/miracle1.html

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