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11月の全国ビジネス地区のオフィス平均空室率を発表 三鬼商事

(2004/12/10更新)

 オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)は、このほど11月末時点の全国ビジネス地区・オフィス平均空室率を発表した。

 東京ビジネス地区の平均空室率は6.44%で、前月比0.24ポイント改善した。千代田区と港区で大企業の集約などの動きが見られ、成約や入居が進んだ。中堅企業の借り換え移転の動きもあって、この1ヵ月間に都心5区の募集面積が約1万6000坪減少した。来年竣工予定の大型ビルも引き合いが強まっており、内定や成約の動きが見られる。

 大阪ビジネス地区の平均空室率は9.27%で、前月比0.28ポイント改善した。空室率は2ヵ月連続で低下し、9%台前半にまで改善した。11月は淀屋橋・本町地区で「大阪証券取引所ビル」が竣工。同ビルが早くから募集が好調で全館満室が予定されており、大きな話題となった。

 名古屋ビジネス地区の平均空室率は8.26%で、前月比0.22ポイントの改善。伏見地区で「名古屋東宝ビル」が9割以上の高稼働で竣工した。既存ビルについてもエリアを問わず成約や入居の動きが相次いだ。

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