9月の全国ビジネス地区のオフィス平均空室率を発表 三鬼商事
(2004/10/12更新)
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)は、このほど9月末時点の全国ビジネス地区・オフィス平均空室率を発表した。
東京ビジネス地区の平均空室率は7.15%で、前月比0.25ポイント改善した。9月は新宿区を除くエリアで大型既存ビルに成約や入居が進んだため、募集面積が約1万5000坪減少した。大型新築ビルの募集状況も好調で、来年完成予定の大型ビルにも引合が強まっている。また、都心5区に割安感のある好条件のビルが増えてきたため、中堅企業の借り換え移転は活発。
大阪ビジネス地区の平均空室率は9.71%で、前月比0.19ポイント悪化した。これは9月に梅田地区で大型供給が行われたことが要因。しかし各ビルとも募集状況は好調で、引合が強まっている。
名古屋ビジネス地区の平均空室率は8.61%で、前月比0.16ポイントの改善。9月は名駅地区で地区外からの新規需要が相次いだことや、一部の大型ビルから募集中止の動きが出てきたため、募集面積が大幅に減少した。