賃貸アパート入居者に防犯サービス 大和ハウス工業
(2001/09/12更新)
大和ハウス工業は、同社が販売した賃貸アパートの入居者を対象とした防犯対策サービスを、10月から一部で試行し始めることになった。同サービスは、鍵が開かないなどのトラブルや防犯に関する入居者からの要請に、24時間体制で迅速に対応するというもので、大阪に集中管理センターを設立、数名のスタッフを置いてフリーダイヤルによる入居者からの連絡を受ける。前例の少ない“アパート対象”防犯サービスとして注目を集めそうだ。
大和ハウスがこれまで販売したアパートの累積ストックは約40万戸。このうち約3分の1が同社中心で組織する「オーナー会」の会員が所有している。このため同社では、まず同会員に対してサービスへの参加を呼びかけ、試行の段階で管理方法やコストに関するノウハウを蓄積して、02年4月から全面スタートさせる予定。なおその際には、オーナー会にとどまらず引き渡し済み物件の家主の希望にも対応できるようにする方針という。