5月の大阪ビジネス地区のオフィス平均空室率を発表 三鬼商事
(2004/06/15更新)
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)は、このほど5月末時点の大阪ビジネス地区・オフィス平均空室率を発表した。
平均空室率は10.02%で、前月比0.14ポイント改善した。5月は今春に移転を計画していたテナント企業の成約や入居、館内増床などの動きがエリアを問わず見られた。また、貸しビルの売却に伴なって、募集面積が大幅に減少したことも、空室率低下の要因となった。
夏頃から大規模ビル、大型ビルの竣工が相次ぐため、今後のオフィスビル市況に影響が出てくる可能性もあるが、テナント企業の景況感が改善してきたこと、統廃合に伴なう解約、撤退などの動きが少なくなってきたことから、同地区の空室在庫の増加に歯止めがかかってきていると見ている。