「MGEO」の制震パネルが構造耐力評価の認定取得 ミサワホーム
(2006/06/30更新)
ミサワホーム株式会社は、04年12月から販売している制震装置「MGEO(エムジオ)」について、このほど財団法人日本建築センターより建築基準法に基づく型式適合認定において、MGEOで使用する制震パネルが構造耐力壁としての評価を受けたと発表した。
今回、認定を取得したのはMGEOシリーズのうち、同社の木質系住宅に採用しているもの。制震効果として地震時の変形を約半分に低減でき、通常の耐力壁パネルと同等以上の構造強度を有しているが、従来は耐力壁扱いの評価を得ていなかったため、壁量には算定できなかった。今回の認定取得によって、制震パネルも耐力壁としての適正評価が可能となり、プランニングの自由性がより向上できるようになった。
また、従来の制震パネルの変位拡大機構部分は鋼製で、約170kg(周辺の木質部や接合金物部を含めた制震パネルとしては約270kg)の重量があったが、今回アルミ仕様を新たに追加した。これによって重量が約100kg低減でき、手作業による施工が可能となり、クレーンによる施工の難しい都市部の狭小敷地での対応も容易となった。
価格は建築面積100平方メートル以下の場合53万2,000円(税込)で、従来品の50万円とほぼ同等の費用で設置できる。
●この記事に関するWebサイト
ミサワホーム
http://www.misawa.co.jp/