賃貸マンションに特化したセキュリティシステムを開発 ディックスクロキ
(2005/12/02更新)
株式会社ディックスクロキ(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:黒木透氏)は、賃貸マンションに特化したセキュリティ・入館管理システム「ディフェカ」を開発した。
近頃では賃貸マンションにおいてもより付加価値の高い設備を導入する傾向にあるが、分譲マンションで採用されている住戸ドアをIC化するものやエレベーターメーカーによるカードキー型セキュリティシステムを賃貸マンションに導入するにはコスト面(初期費用として2〜300万円が必要)等の問題により、敬遠されがちだった。
同社は独自に賃貸マンションに特化した簡易かつ安心なセキュリティ・入館管理システムとして「ディフェカ(ディフェンドカード)」システムを開発した。これまで賃貸マンションで多く見られた鍵を入れたり番号を押すものではなく、カードをかざすことでエントランスの他にもエレベーターの操作も可能。
同システムは、住戸数に関係なく、一式約100万円程度で導入が可能となっている。安価なRFIDタグカードを利用する、各住戸の鍵は標準的なものを使用する、集中センターからパケット通信を使用して物件を制御する等でコストを抑えた。ランニングコストは標準的な物件で月額約1万8,000円とし、また設定作業で物件に足を運ぶ必要もないため、管理会社の事務負担も軽減できる。
同社では11月に管理している既存賃貸マンションに試験的に導入した。06年3月には同社開発の新築賃貸マンション(20階建て、126戸)に導入する。今後は同社の開発物件に随時導入するとともに、福岡都市圏を皮切りに他社開発物件・既存物件にも販売する予定。
●この記事に関するWebサイト
ディックスクロキ
http://www.dix-kuroki.co.jp/
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