重層長屋形式の低層賃貸住宅「ヘーベルメゾンコートヴィラ」発売 旭化成ホームズ
(2005/09/30更新)
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本利明氏)は、共用階段や外廊下をなくした、重層長屋形式の低層賃貸住宅「ヘーベルメゾンコートヴィラ(Court Villa)」を、05年10月1日(土)より発売する。
都市部の賃貸住宅市場は、従来の若年単身層に加えて、新たに比較的高齢で経済的にも余力のある単身世帯や夫婦のみ世帯が増加しつつある。このような状況に対応できる、より良好で魅力的な住環境を提供する賃貸住宅が求められていた。
「コートヴィラ」は、1戸あたりの専有面積が概ね30平方メートル(シングルタイプ)〜65平方メートル(DINKSタイプ)のプランを提案する2階建賃貸住宅。共用階段・外廊下などの共用施設をなくし、重層長屋形式としたことで、住戸を雁行に配置するなど魅力ある建物外観が実現できる。
上下2戸を1組としてあらかじめ外観を考慮した基本ユニット(住戸プラン)と、この基本ユニットを組み合わせ敷地全体を魅力的にデザインするための4つのグランドデザインパターン(住戸配置計画)を用意。個別設計においてこれらを適用することで、商品コンセプトを再現するとともに、魅力ある外観と快適な住環境が実現できる。
また、一般的な共同住宅の住戸専用部とは異なり、階段室とキッチン・洗面脱衣室・浴室といった水まわりを直列にまとめることで、居室空間には2面の開口部を設け、採光・通風に優れた住環境を用意した。さらに開口部からはオープンテラスがつながることで、住戸内部においても視覚的・心理的な広がりをもたらすことができる。居室は鉄骨軸組ハイパーフレーム構造の特性を生かし、2面開口を持つオープンな大空間とした上で、オリジナルの可動家具を標準装備することで可変性を実現し、入居者の多様なライフスタイルに十分応えることができる。
構造面は、戸建住宅(ヘーベルハウス)と共通の制震フレームを用いた耐震性に優れた制震構造の躯体とした。性能面では独自の天井構造による高遮音界床により標準仕様でL-60の床遮音性能を実現。防犯面では1階部の開口部は防犯合わせガラスとし、カメラ付きインターホンを採用した。デザイン面ではDINKSタイプ住戸に戸建仕様玄関を、シングルタイプ住戸に一体型水まわり空間を用意するなど多岐にわたる仕様の充実を図っている。
価格は3.3平方メートルあたり50万円(消費税込)から、初年度販売目標は100棟を予定している。
なお、今回の商品の発売に合わせ、入居者募集を行う旭化成不動産株式会社では、従来のコンセプトと異なるこの商品の魅力を十分に市場に訴求するために、同社のホームページを活用した取り組みを強化する。入居募集用Webサイト「借りる。ヘーベルメゾン.com」内に、「コートヴィラ」専用のページを開設し、同サイトへのユーザーからのアクセス数拡大を目指し、積極的なネット広告の展開や入居募集チラシにヘーベルメゾンの基本性能が動画でわかる携帯サイトのQRコードを入れるなど、賃貸市場における差別性の強化に注力する。
●この記事に関するWebサイト
旭化成ホームズ
http://www.asahi-kasei.co.jp/maison/
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