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長谷工コーポレーションが積水化学工業と超薄型電気式床暖房システムを共同開発

(2002/07/05更新)

 長谷工コーポレーションは、積水化学工業、サンマックス、メカ・エンジの3社と共同で、超薄型「電気式床暖房システム」(商品名「暖cer」〈ダンサー〉)を開発、商品化した。

 同商品の主な特徴は、床コンクリートスラブの上にハニカム状発泡体の防音断熱材を敷き、その上にシート状ヒーターを施工し、さらに床暖房用フローリング材を敷設する独自の構造。遮音電気式床暖房としては最も薄い厚さ16mmを実現したことによって、これまで床暖房システムを敷設する際必要であった床段差をなくすための床スラブの高さ変更も簡単にできるようになり、リフォームにおいてもドアなどの造作工事を最小限にすることが可能となった。

 また、従来の電気式床暖房では暖かくなるまでに30分程度かかっていたが、同商品は、その約3分の1(11分で、床温18℃から27℃に上昇)と大幅に時間短縮した。立ち上がりまでの時間を気にせず、必要に応じて必要な場所をON・OFFすることで、ランニングコストを低減することができる。

 採用の第1号物件として新築分譲マンション「(仮称)川口幸町マンション共同事業」に標準採用する予定。今後は、新築マンションへの標準・オプション採用を提案していくとともに、既築マンションにおいてもリフォーム商品として販売活動を行っていく。

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