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土地の有効活用に、学生・単身者専用大規模マンション建築を提案 学生情報センター

(2002/02/21更新)
 

 学生用マンションの企画、コンサルティング、管理、賃貸仲介等を手がける学生情報センター(Nasic(ナジック)/京都市下京区、北澤俊和社長)は、このほど学生と単身者に対象を絞り込んだ、国内最大級のマンションを建築することになった。今後土地の有効活用を考えている企業にマンション建築を提案し、同社が運営、管理も代行する。

 まず、この3月、大阪市北区に15階建て総戸数412室(7.5帖ワンルーム)の「梅田エクセルハイツ」(写真)を完成させる予定。2〜6階を学生用、7〜10階を社会人用、11〜15階を法人契約とする。家賃は月額7万2000〜7万8000円(学生は6万1000〜7万6000円)。24時間管理人が常駐する他、電話で入居者の健康相談や設備機器のメンテナスなどにも対応する。

 リストラや工場、営業所の統廃合に伴って寮や社宅が廃止され、企業の遊休地売却が増えつつあるが、同社はそれらの土地を学生専用マンションに転用することで実績をあげてきた。これまでも自社の物件に入居した学生を対象とした、セキュリティ、メンテナンス、メディカル等の「ナジック・クラブ24」と名付けたサービスを行ってきており、各学校から高い評価を得ている。

 また同社の物件は、学生を入居者の対象に絞ってきたが、卒業後も住み続けたいという声が殺到していたため、今回の「梅田エクセルハイツ」で初めて、「ナジック・キャリアファイブ」をコンセプトに、同様のサービスを社会人に対しても展開していくことになったものだ。入居者が社会人となった後5年間は、24時間体制での各種サービスを施す他、仕事や人間関係の悩みも多いと考え、心理カウンセリング、セクハラ・ストーカー相談などを行っていく。

 現在全国で約470棟、約2万7000室の中小規模・学生マンションを管理しており、今後は、東京・大阪・京都を中心に、1棟あたり数100室ある大規模物件を建築する予定。今後3年間で7〜8棟、約3000室まで増やす意向だ。また、リストラなどで廃止した寮や社宅代わりの住居の確保を急いでいる企業からの訴求があれば、これらにも対応していく。

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