三井不動産環境との共生実現を目指す「エコ仕様」のマンション
(2000/09/25更新)
このほど三井不動産では、環境との共生の実現を目指した「ECO(エコ)仕様」のマンションを策定し、今後の商品に盛り込んでいくと発表した。この決定に関しては、商品がつくられ、そして使われ、廃棄されるまでの間に、その商品が環境に与える影響を総合的に評価する「LCA(ライフサイクルアセスメント)」という考え方が採用されている。
同社の試算では建築時の負荷割合は22%、メンテナンスを含めた居住期間が77%、解体時が1%とされている。これらの点から、特に一番負荷割合の多い居住期間の省エネ対策を中心に、CO2の10%削減を目指すという。
具体的には、省エネ対策では、ムダなエネルギーを省くため断熱効果に優れたペアガラスを採用し、ロングライフではコンクリートの品質向上と中性化対策を進め、環境対応部資材においては、ダイオキシンとホルムアルデヒド対策を行う。また、それとともに、家庭用生ゴミ処理機用電源や家電製品の待機電力を削減できる配電システムなどの設備を導入し、エコライフも支援していくとしている。
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