賃貸ニュース

原状回復を排除した内装リサイクルシステム開始 ミオ不動産開発

(2003/12/08更新)

 ミオ不動産開発株式会社(大阪市中央区、代表取締役:井上正雄氏)は、賃貸ビルのテナントが内装のリフォームを自由にでき、退去時に原状回復を必要としない内装リサイクルシステム「リバースプラン」をこのほどスタートさせた。

 「リバースプラン」ではテナントは内装を自由にリフォームすることができる。解約時、自分の入居している物件を、同社が主催しているWEBオークション(04年開設予定)にかけることができ、退去日までに次の入居者が決まると、保証金が全額返金されるしくみ。

 近年、新築ビル・マンションの大量供給により、築後数十年を経過した物件はただ賃料を下げるだけでは競争力がなくなってしまうのが現状。そういった物件をデザイナーズマンションとして再生させる方法もあるが、同社のシステムでは、入居者が自由にリフォームを行うので、オーナー自身の負担が軽くなり、結果として自然にビル全体の資産価値がアップする。次の入居者をオークションによって決めるため、オーナーは自分で入居者を探す手間が省け、また原状回復の必要もないので、空室期間を短縮することができる。

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