「都民生活に関する世論調査」の結果を発表 東京都
(2005/12/02更新)
東京都はこのほど「都民生活に関する世論調査」の結果を発表した。これは東京都全域の満20歳以上の男女を対象に行ったもので、都民の日常生活にかかわる意識や都政に何を望んでいるかなどを把握して、今後の都政運営に役立てることを目的とし毎年行われているもの。
それによると暮らしぶりは昨年の今頃に比べて「変わらない」との回答は昨年の57.5%からから4.3ポイント増加して61.8%となり、「苦しくなった」が昨年の35.9%から3.6ポイント減少して32.3%となった。
現在の生活満足度を住居形態別に見ると「持家」では「満足」は5割半ばとなっているが、「持家以外」では「不満」が5割半ばだった。
東京は住みよいところかとの問いには「住みよい」が54.9%、「住みにくい」は13.0%、「どちらともいえない」が29.7%となりました。「住みよい」の回答は01年以降減少傾向だったが、今回は昨年よりも3ポイント増加していた。またエリア別にみると「区部」と「市町村部」で大差はなかったが、「住みよい」は多摩中央部北で6割半ばと多くなっていた。
東京の都市景観を魅力あるものにしていくために重要なこととして挙げられたのは「電線や電話線を地下に埋める」がトップで56.8%、以下「道路上の放置自転車や貼り紙、看板をなくす」46.6%、「屋上緑化や生垣、街路樹など緑を生かしたまちづくりをする」31.8%などが上位となった。
東京の都心部に超高層マンションやビルの建設が増えているが、超高層建築物を建築するときに重要なこととして「敷地内に緑をたくさん配置する」が41.1%で最も多く、以下「建物の高さを規制する」31.8%、「地域を限定する」29.5%などが挙げられた。
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