安全に不安を感じたことは「空き巣狙い」がトップ、東京都が調査
(2005/04/07更新)
東京都はこのほど「地域の防犯活動」について、eモニターを対象にしたインターネットで行ったアンケートの結果を発表した。それによると最近安全に不安を感じたこととして「空き巣狙い」が1位となった。
アンケート期間は05年3月4日から3月10日まで。有効回答者数は486人。eモニターは満20歳以上の都民または都内への通勤・通学者であることが条件となっている。
「隣人との関わり」について、最も多かった回答は「会えば挨拶をする」で46.9%となった。次いで「ときどき世間話をする」23.0%、「困ったときに協力している」12.8%で、「ほとんど付き合いはない」が10.9%となった。
「地域の活動や行事への参加」は「お祭り」33.5%、「清掃活動」25.7%、「防災防火活動」22.2%などが上位となったが、「全く参加していない」も33.3%と多くなった。
地域の住民が協力して行っている防犯活動に対しては、「いつも参加している」「ときどき参加している」の合計はわずか17.1%で、「ほとんど参加していない」「全く参加していない」の合計は82.9%と、8割以上が地域の防犯活動に参加していなかった。参加しない理由としては「防犯活動があるかどうかわからない」38.5%、「活動する時間がない」27.5%などが上位となった。
「最近の1〜2年で安全に不安を感じた出来事」は「空き巣狙い」が58.2%で最も多く、以下「ひったくり」29.4%、「振り込め詐欺」27.2%などが続いた。