賃貸トレンドニュース

分譲よりも賃貸、デザイナーズマンションに興味大 日本能率協会総合研究所が住まいに関する意識調査結果を発表

(2002/04/30更新)

 株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区)が、このほど実施した「首都圏の賃貸住宅居住者の住まいに対する意識調査」の結果によると、“分譲よりも賃貸、郊外よりも都心が支持されている”ことが分かった。

 調査は同社の「J-FAXリサーチシステム」によるFAXアンケートによるもの。これには全国に約2万7000世帯、8万6000名のモニターが登録されている。今回の調査の対象は、同モニター世帯のうち、首都圏の賃貸住宅に在住する、20〜50代の男女。発送数400サンプル中、回収数は256サンプル。調査期間は02年3月20日〜26日。

 『現在の住まいの満足度』は「やや満足している」が42.2%で、「満足している」12.5%と合わせると、全体の6割以上が現在の住まいに満足している。『住み替えをしたいか』の問いに対して「そう思う」が29.3%、「ややそう思う」の32.4%と合わせると61.7%になった。逆に「あまりそう思わない」「そう思わない」はわずか14.8%に留まった。

 しかし『住宅の購入』について聞いたところ、「すぐに購入したい」はわずか5.5%で、「この先5年は購入を考えていない」は6割を超えた。「購入したいとは思わない」も3割という高い数値に達した。「すぐに購入したい」と回答しなかった人にその理由を聞くと「資金を蓄えて購入したいので」が47.9%と最も高く、続いて「ローンを抱えたくない」38.4%、「今の景気の先行きが不透明だから」36.8%といった、住宅購入に消極的な回答が目立った。

 『賃貸住宅での生活が自分に向いていると思われる理由』は、「ローンを抱える必要がない点」67.6%、「家の管理に悩まされずに済む点」58.2%、「住み替えが気軽にできる点」56.6%等となった。

 『住み替え後のエリアとして「都心」「郊外」どちらを希望するか』に対しては、「都心」「やや都心」と合わせて54.9%で、「郊外」「やや郊外」と合わせた33.6%を大きく上回った。

 最後に『デザイナーズマンションの認知度』については「内容も含めて知っている」「名前だけは知っている」の合計が女性で86.4%、男性が71%。関心度については「興味がある」「やや興味がある」が全体の5割を占め、特に20代の女性では7割を超える結果となった。また『SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)の認知度』は、内容・名前共に知名度は低調で、全体の3割にも満たなかったが、「興味がある」「やや興味がある」は全体の35.7%で、特に50代の男性は56.3%が高い興味を示していることが分かった。

ニュース掲載のご依頼や提供はこちら(無料)
 

賃貸経営に役立つ情報をお届け
毎週火・金発行

メールマガジン

大家さん必見!
賃貸経営を成功させるコツを様々な角度からお伝えします。

大家さん読本を徹底活用!
登録無料

会員専用サービス

過去に掲載したニュースはこちら

ニュースカテゴリー

ログイン

インデックス

全国建設会社ガイド

更新履歴

・コラム「楽しみながら家族で成功する賃貸経営」第2回をアップしました(11/21)
「賃貸」「不動産」「建設」ニュースをアップしました(11/21)
 

耳寄り情報

宅配ボックスなぜ現代の賃貸住宅経営に宅配ボックスが必要とされるのか?
>>読む

 

記事検索

 
 

最新のニュース(10件)