生ごみ処理システム導入が購入の動機に 長谷工コーポレーション
(2001/10/30更新)
長谷工コーポレーションはこのほど、同社の建設した分譲マンションへ採用した「生ゴミ処理システム」が、2年間で累計で47棟・1万1099戸となったと発表した。
同社では99年9月より同社施工マンションに『エコ・ポーザー530』をはじめとする生ゴミ処理システムを開発、採用した。これは各住戸のキッチンシンクに生ごみを流し込むだけで、ディスポーザーが粉砕し、さらに建物の地下に埋設した処理槽が分解・浄化処理するもので、分解後の水は排水基準に適合した水として下水道へ放流するという“環境にやさしい”システム。
さらに同設備を採用した同社のマンションの入居者にアンケート調査したところ、「95%がシステムを使用」しており、「77%がゴミ出しの量が減ったと実感」、「70%がマンションにディスポーザーは必要と考えている」ことが分かった。さらに興味深い回答は、半数以上(58%)が「生ごみ処理システムの標準装備がマンション購入の動機となった」、としている点だ。
アパート・マンションを経営するオーナーの悩みの上位にもなっているのが「ゴミ問題」。生ゴミ処理システムの導入によって、こういった問題も解決に結びつき、またこれによって入居者を獲得する可能性もあるといえそう。