50〜70歳代中高年齢層が中古1Rをキャッシュで購入
(2001/06/29更新)
超低金利の状況下で、中古ワンルームマンションを現金で購入する50〜70歳代の中高年層が増えている。対象物件はいわゆるハイグレードマンションではなく、バブル以前に建てられた「箱ものワンルーム」に限定されているのが特徴。500万〜800万円台の物件が最も人気があり、ある程度まとまった貯金を持つ層が、資金運用の対象として購入しているようだ。
仲介業者は購入者から相談を受け、物件探し、管理、賃貸付けまでのトータル・サービスで請負っている。また、リフォームの際には、セキュリティ・システムを導入して、物件の付加価値を高めるというケースも。数百万円をキャッシュで支払う高齢者の投資家層をターゲットにしたニッチ(すきま)市場は、超低金利が続く限り、当面好調を持続しそうだ。(2001年6月25日/日本住宅建設産業協会)