建設ニュース

「建設資金サポートサービス」でナイスと提携 住宅保証機構

(2005/06/02更新)

 (財)住宅保証機構は、ナイス(株)と連携して、住宅建設中の資金需要に対応できる「建設資金サポートサービス」を構築した。公益法人である同機構が民間企業の行う出来高払いシステムと連携するのはこれが初めてとなる。

 同サービスはナイスが提供するサービスで、取引先工務店が、住宅保証機構が推進する“住宅性能保証制度”と“住宅完成保証制度”を利用して住宅を建設する場合、提携金融機関から工事出来高に応じた融資が受けられる仕組み。工事出来高の確認業務は、住宅性能保証制度の2回の現場審査を活用する他、ナイスとの契約により、住宅性能保証制度の事務機関がさらに2回行うこととされている。

 同システムを導入することにより、工務店はキャッシュフローが改善される上、施主に提携ローンを紹介できるようになり、受注促進が期待できる。施主にとっては公的な第三者機関による完成保証や、住宅の性能を含めた4回の検査・確認に基づいて出来高に応じた融資が実行されるため、安心して住宅建築を進めることができる。

 ナイスは第一号の取り組みとして、長崎県で同サービスの運用を開始する。住宅保証機構では、今後も団体、企業との連携を図り、工務店をサポートしていく。

●この記事に関するWebサイト
住宅保証機構
http://www.ohw.or.jp/
ナイス
http://www.nice.co.jp/

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