04年度第4回住宅業況調査報告を発表 住宅生産団体連合会
(2005/02/07更新)
(社)住宅生産団体連合会(住団連)は、3ヵ月毎に住宅市場の業況感(対前四半期の実績及び見通し)について行ったアンケート調査の、04年度第4回の集計結果をこのほどまとめた。調査時期は05年1月。今回の「低層賃貸住宅」標本数は90件。
「低層賃貸住宅」について、04年10〜12月の受注実績は、前回(04年7〜9月)の実績に比べ総受注戸数マイナス18・金額マイナス13と、総受注戸数・金額ともに3四半期連続でプラスからマイナスに転じた。地域別の総受注戸数については、北海道、中部がプラスだが、その他の地域はマイナスとなった。堅調に推移してきた低層賃貸住宅市場であるが、一転して減速した結果となった。
05年1〜3月の見通しは、総受注戸数プラス9・金額プラス10。地域別の総受注戸数では、北海道、東北、近畿がマイナス予測だが、他の地域ではプラス回復を見込んでいる。
一戸あたり床面積の動向について、04年10〜12月の実績はマイナス1。11四半期連続プラスからわずかにマイナスとなった。全国の「やや広くなっている・広くなっている」と、「狭くなっている・やや狭くなっている」が同割合で、これまでの「やや広くなっている・広くなっている」優位が危うくなってきた。
05年1月調査時点における、住宅会社側からみた低層賃貸住宅経営者の供給意欲について、全国では、「かなり強い・強い」が減少、「やや弱い・弱い」はわずかに増加した。低層賃貸住宅経営者の供給意欲は後退とみている。