建設ニュース

04年9月全国住宅市場調査の結果発表 住宅金融公庫

(2004/10/29更新)

 住宅金融公庫が「04年9月全国住宅市場調査」の結果を発表した。この調査は、住宅金融公庫が全国の住宅建築請負企業、不動産企業及び仲介企業4471件を対象に、注文住宅、賃貸住宅、分譲住宅、中古住宅、リフォームの各市場動向について、04年9月6日〜9月17日にFAXによる調査を実施し、回答の結果をまとめたもの。今回の回収件数は1819件(回答率40.7%)。同調査は毎年度4回(6・9・12・3月)行われている。

 そのうち賃貸住宅受注状況判断D.I.(最近3ヵ月の実績)は、全国0.2%ポイント(前回−10.7%ポイント)と改善、首都圏も−9.0%ポイント(同−13.6%ポイント)とわずかに改善した。今後の見通しD.I.(今後6ヵ月の見通し)は、全国(11.6%ポイント)、首都圏(1.5%ポイント)ともに大幅に改善し、堅調に推移する見通し。

 空室状況判断D.I.(「空室減少」−「空室増加」)は全国−18.1%ポイント(前回−16.1%ポイント)、首都圏は−15.2(同−12.7%ポイント)となり、マイナス幅が拡大し(空室が増加)した。

 中古マンションの成約判断D.I.は、全国−15.3%ポイント(前回−8.5%ポイント)、首都圏−12.5%ポイント(同−3.0%ポイント)と、前回調査に引き続き悪化し、マイナス値となった。今後の見通しD.I.は、前半3ヵ月で引き続き悪化した後、後半3ヵ月で改善する見込みとなっている。

 リフォームの全国の受注状況判断D.I.は、内装が10.3と改善しているが、増築と設備は悪化している。今後の見通しD.I.では、設備がマイナス値のままほぼ横ばい、増築と内装は改善する見込み。首都圏の受注状況判断D.I.は、内装が15.8と改善しているが、増築と設備は悪化している。今後の見通しD.I.については、設備が悪化、増築と内装は改善するしくみ。

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