マンション・ビルの貯水槽水道22万件を点検調査 東京都
(2004/09/27更新)
東京都水道局は、都内に設置されている約22万件の貯水槽水道についての、点検調査を9月30日より実施する。
これは、04年7月に改正された水道法に基づき、水道事業者が貯水槽水道の衛生管理適正化に向け、貯水槽水道の設置者に対して指導・助言などを行うもの。
「貯水槽水道」とは、ビルやマンションなどの建物において、いったん受水タンクに水を貯めて、揚水ポンプで屋上の高置タンクへ水を上げるなどして各階に給水する方式の総称。
03年度に同局が実施した水道事業に対する満足度調査によると、利用者の約6割以上が「水道水に不満足」との結果が出ていた。こういったことをふまえ、同局では貯水槽水道対策を現在推進中の「安全でおいしい水プロジェクト」の最重要課題として、今後も積極的に取り組んでいく意向だ。