03年度の室内空気中の化学物質濃度の実態調査の結果を発表 国土交通省
(2004/07/30更新)
国土交通省は、03年度の室内空気中の化学物質濃度の実態調査の結果等について発表した。室内空気中の化学物質濃度の現状を把握することを目的として、00年度より実態調査を行っているもの。
調査の対象となったのは新築1年以内の住宅1491件で、種類は「持家」90%、「公共賃貸住宅」4%、「民間賃貸住宅」3%、「その他」4%。
その結果、濃度指針値を超える住宅の割合は02年度と比べ、ホルムアルデヒドは7.1%(98件)から5.6%(84件)へ、トルエンは4.8%(67件)から2.2%(33件)へと減少した。ホルムアルデヒドは00年から03年まで平均濃度が年々低下している。キシレン、スチレンについては0.1%、アセトアルデヒドについては0.3%増加した。エチルベンゼンについては検査開始から4年連続で、指針を超えるものは0%だった。
なお(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、モニターとして、04年度の実態調査に協力できる住宅・建築物を募集している(費用の負担はありません)。応募方法は同センターのHP http://www.chord.or.jp/にアクセスし、公募ページ(トピックス欄)から所定の応募フォームに入力して申し込む。