大型自動回転ドアの状況確認等の情報収集結果を公表 国土交通省
(2004/04/20更新)
国土交通省は04年4月1日付けで、全都道府県の建築行政担当部局に対して要請していた、大型の自動回転ドアの状況確認と過去の事故事例等の情報収集についての結果をこのほど取りまとめた。
それによると大型自動回転ドアは全国で294ヵ所、466台設置されていることが確認された。また、現時点における使用状況は、使用停止206台、回転休止132台、使用中128台だった。なお使用中の128台全てが点検を実施、かつ、警備員配置等の安全対策を実施している。
過去の事故の発生状況は、3月26日の六本木ヒルズにおける事故以外に、全国で270件の事故が報告された。このうち133件は、けがあり(骨折23件、打撲等110件)として報告され、他の137件は、けがなしまたは症状不明として報告された。
これらの事故事例については、施設の用途、被害者の属性等も含めた分析を「自動回転ドアの事故防止対策に関する検討会」において行い、今後整備するガイドラインに適切に反映していく、としている。