建材の防犯性能試験を実施 国土交通省、警察庁、官民合同会議
(2004/04/05更新)
侵入犯罪の防止を図るため、国土交通省、警察庁及び建物部品関連の民間団体からなる「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」(官民合同会議)は、実際に工具を使って建物のドアや窓、シャッターからの侵入を試みる防犯性能試験を03年10月から実施している。このほど、03年度中における同試験の結果に基づき、「防犯性能の高い建物部品目録」の公表と、03年度中の活動について「防犯性能の高い建物部品の開発・普及の今後の在り方」として取りまとめた。
今回公表された目録に掲載している建物部品は15種類、計約2300品目。受験申込みがあった個別の製品ごとに、実際の犯罪手口を踏まえた攻撃方法について実施し、侵入者の侵入を5分間以上防ぐ性能を有するものを防犯性能の高い製品と認定した。
官民合同会議は04年度も引き続き試験を行う予定で、新たに開発された製品についても、防犯性能試験を実施し、防犯性能の高い建物部品目録の更新を行っていく。