建設ニュース

03年度の第4回住宅業況調査報告を発表 住宅生産団体連合会

(2004/02/09更新)

 (社)住宅生産団体連合会(住団連)は、同会会員会社の支店・営業所・展示場等の営業責任者に対して、3ヵ月毎に住宅市場の業況感(対前四半期の実績及び見通し)について行ったアンケート調査の、03年度第4回の集計結果をこのほどまとめた。

 「低層賃貸住宅」について、03年10〜12月の受注実績は、前回(03年7〜9月)の実績に比べ総受注戸・金額ともにマイナスとなった(総受注戸数マイナス11・金額マイナス3)。

 総受注戸数の地域別については、近畿(プラス10)と九州(プラス4)がプラスを確保したが、東北(マイナス29)、関東(マイナス15)、中部(マイナス28)、中国・四国(マイナス15)のマイナスが大きく、全体としてマイナスとなった。北海道は±0。

 04年1〜3月の見通しは、03年10〜12月の見通しに比べ、総受注戸数・金額ともにプラスを予測している(総受注戸数プラス10・金額プラス12)。

 地域別の総受注戸数では、関東(プラス18)、中部(プラス23)、近畿(プラス15)、中国・四国(プラス7)がプラス、北海道(マイナス31)、東北(マイナス10)、九州(マイナス4)がマイナスとみている。北海道のマイナス予測が大きい。

 一戸当り床面積の動向について、03年10〜12月はプラス6となった。02年1〜3月から8四半期連続でプラスを維持している。地域別の「やや広くなっている・広くなっている」の割合では、北海道(40%)、東北(40%)、中部(44%)が大きい。

 低層賃貸住宅経営者の供給意欲について、全国では「かなり強い・強い」(前14%から10%に)と「普通」(前43%から41%に)が僅かに減少し、「やや弱い・弱い」(前42%から50%に)が増加した。低層賃値住宅の経営者の供給意欲は、まだ弱含みである。

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