建物外壁汚れ防止技術の適用をコンクリート打放し面にも展開 フジタ
(2003/12/09更新)
(株)フジタは建物外壁汚れ防止技術「フォトプロテクト工法」の適用対象を拡大して、打放しコンクリートや天然石などの材質にも防汚効果を発揮する、新工法を開発・実用化した。
同社は光触媒によるセルフクリーニング効果を生かしたフォトプロテクト工法を03年6月より展開しているが、打放しコンクリート仕上げの建物外壁や塀については、特に北面や湿気の多い部分などで発生するカビや藻による汚れに対する効果的な対策法がなかったため、新たな技術開発・実用化に取り組んでいた。
新工法は多孔質で吸水性のある面に、石原産業(株)が製造するアンダーコート剤を塗布して下地処理を適切に行った上に、光触媒を含むトップコートを塗布してセルフクリーニング効果を発揮させるもの。
今後は同工法を建物以外の土木構造物の防汚対策へも提案していく予定。