「03年度事業計画」を発表 住宅金融公庫
(2003/04/03更新)
住宅金融公庫は「03年度事業計画」をこのほど発表した。「特殊法人等整理合理化計画」の趣旨を踏まえると同時に、中堅所得者などの住宅取得を支援し、良質な住宅ストック形成を図るため、融資の重点化・スリム化、民間住宅ローン債権の証券化支援事業の創設などの改革を積極的に推進していく。
融資戸数は昨年の50万戸から37万戸に縮小、この他に証券化支援事業による1万戸が加わる。また特別加算額の段階的縮減や、老朽化したマンションの建替えを支援するための、都市居住再生融資(マンション建替建築物)の要件の緩和、密集市街地の整備による都市居住の再生を支援するため、都市居住再生融資等を改善などが挙げられている。
その他、民間金融機関などによる「長期・固定金利の住宅ローン」の供給を促進するため、住宅ローン債権の証券化支援事業(買取型)を創設、買取戸数1万戸、買取金額2000億円を計画している。