集合住宅向けの遮音二重床を開発 ヤマハ
(2002/10/15更新)
ヤマハ株式会社は、マンションなどの集合住宅向け乾式遮音二重床「YDF」を開発した。マンションデベロッパーや床材メーカーなどに売り込む。
新開発の超軽量木質中空パネルと防振ゴムを使用した支持脚で構成、高剛性の中空構造を新開発したことで、床高の低さや支持脚削減による施工時間短縮などを可能にした。品確法に基づく住宅性能表示制度の音環境に関する「特認」の重量床衝撃音性能基準を満たす仕様となった。
1平方メートルあたりわずか10kgという軽量化に成功した床下地パネルは、十分な強度と剛性を有するため、捨張合板や制振材が不要となった。従来品が1平方メートルあたり50kgであったのが、40kg強の軽量化を実現した。75平方メートルの集合住宅の場合、1戸あたり3トン軽量化できる。