東レが大林組などと共同でビル外壁材剥離防止の新工法を開発
(2002/05/30更新)
東レはこのほど、タイル等のビル外壁材が剥離落下することを防ぐ、「ループボンド・タフバインダー併用工法」を確立し、6月より事業展開すると発表した。
同工法は、同社が大林組、鹿島建設、工学院大学の難波名誉教授とともに共同開発し、技術確立したもので、従来工法に比べて信頼性を高めた他、低コスト、簡易施工、廃材が発生しないことが特徴。コンクリートに埋め込んだ部材と、高機能ナイロン繊維で、外壁材を固定するもので、施工コストは、剥落防止を施さない工法の20%アップに抑えられるという。販売目標として、当面は年間 100万平方メートル、将来的には500万平方メートルのタイル外壁への採用を目指す。