集合住宅での床の衝撃音遮断性能を計算するシステムを開発 淺沼組
(2001/01/16更新)
淺沼組は集合住宅の居室の床について、足音や落下物音などの衝撃音に対する遮断性能を計算し、JISや日本建築学会基準、および日本住宅性能表示制度に基づく評価が表示できるシステム「床衝撃音遮断性能検討システム」を開発したと発表した。
集合住宅では、居室での足音(重量床衝撃音)や、物が落ちた時の音(軽量床衝撃音)などが下階に伝わり、住民間のトラブルに発展することが少なくない。このような問題を回避するために設計段階から、床衝撃音が伝わりにくい界床(上階と下階の住戸間の床)を計画しておく必要があった。このシステムにより、パソコン上で簡単な入力操作を行うことで、素早く床衝撃音遮断性能の予測計算や評価が可能になった。
今後、自社の受注物件に広く活用するとともに、実測事例を積み重ねて一層の精度向上を図っていく。
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