公団初のスケルトン住宅、民間業者を募集
(2000/11/07更新)
都市公団では、2000年度に制度化された民間事業者賃貸住宅制度(スケルトン賃貸住宅制度)による初めての事業者の募集を、汐留地区H街区(仮称・東京都港区)に建設中の超高層賃貸住宅で実施する。公団が建設した超高層住宅の一部を、スケルトン(コンクリートむきだし状態)で民間の賃貸業者が借り受け、内装を施した後に民間賃貸住宅として供給する。これまで画一的なイメージが強かった公団住宅の個性を広げるのが狙い。民間業者にとっても建設費などが必要なく、投資コストを内装や設備に回せるというメリットがある。
汐留地区H街区(仮称)は東京都港区海岸1丁目に立地、JR山手線浜松駅徒歩3分。敷地面積は約1.2ヘクタール、建物は鉄筋コンクリート造地下2階、地上56階建て。今回の募集はこのうち45〜56階部分で約1万2000平方メートル。公団は各社の企画案を元に審査、最も高い賃貸料が見込める業者に絞り込む。01年の1月には事業者を決定する予定。なお、申し込み受付は11月15日(水)まで。(都市基盤整備公団)