不動産ニュース

中古マンションの成約、3期連続で前年同期を上回る 東日本不動産流通機構

(2006/01/30更新)

 財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)は、05年10〜12月の首都圏不動産流通市場の動向を発表した。

 中古マンションの成約件数は7,023件(前年同期比8.5%増)で、3期連続で前年同期を上回り、各年の10〜12月では過去最高の件数となった。1都3県はすべて前年同期比を上回った。成約物件価格は2,167万円で、前年同期比5.6%上昇、前期比3.0%上昇した。成約物件を価格帯別に見ると、2,000万円以下の比率が縮小し、2,000万円〜7,000万円の価格帯の比率が拡大した。

 戸建住宅成約件数は3,636件(前年同期比5.0%増)で、7期ぶりに前年同期を上回った。このうち中古戸建住宅は2,708件(同3.1%増)、新築戸建住宅は928件(同10.9%増)で、中古戸建住宅は7期ぶりに前年同期を上回った。成約物件価格は3,283万円(前年同期比1.9%下落、前期比0.6%上昇)で、前期比では2期連続で上昇している。

 土地(100〜200m2)成約件数は1,042件(前年同期比4.3%増)で、6期ぶりに前年同期を上回っている。東京都区部や横浜・川崎地域で2桁台減少となったが、その他の地域が前年同期を上回り、首都圏全体でも増加となった。成約物件価格は3,009万円(前年同期比4.4%上昇、前期比1.4%上昇)で、3,000万円台に戻っている。成約物件を価格帯別に見ると、3,000万円以下が全体の65.0%を占め、低価格な物件に対する需要が継続している

●この記事に関するWebサイト
 東日本不動産流通機構
 http://www.reins.or.jp/

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