100年コンクリート採用の賃貸住宅建築に着手 明豊エンタープライズ
(2003/03/13更新)
マンション開発の明豊エンタープライズ(東京都渋谷区、梅木篤郎社長)は、独自のEV外断熱工法を採用した賃貸住宅の建設に着手している。
高強度のコンクリート構造体(100年コンクリート)の外側を、125mmの繊維系不燃断熱材で覆う「EV外断熱工法」を採用し、建物の耐用年数を100年とする。これによって湿気によるカビ発生の防止や、高断熱によるランニングコストの低減となり、健康面、環境面に優れた建物となる。建物の耐用年数を延ばすことによって、資産価値の向上にもつながる。
総戸数25戸、20.34〜35.92平方メートルの単身者向け4階建て。また外断熱の効果を検証するために、管理人室と1〜2室の住戸において、温度・湿度・消費電力量の計測を行う。計測機器を設置する住戸は「モニター住戸」として計測中の1年間は賃料を差し引く。モニターの募集は03年5月頃まで。