不動産ニュース

9月までの首都圏・近畿圏のワンルームマンション市場を調査 東京カンテイ

(2005/10/31更新)

 株式会社東京カンテイは、首都圏と近畿圏のワンルームマンション市場を調査した。

 04年までの首都圏ワンルームの分譲価格は、2,100万円前後の水準でほぼ横ばいで推移してきたが、05年1〜9月は2,243万円と前年比62万円、2.8%上昇。坪単価も330.2万円と同9.6万円、3.0%上昇した。はっきりと上昇傾向が表れたのはバブル崩壊以降初めてとなった。

 同社では価格上昇の原因は、ワンルーム供給適地である都心部の地価の上昇、建築コストの上昇を挙げている。

 近畿圏の新築ワンルーム価格は、04年は上昇傾向で一戸平均価格は1,556万円と前年比6.4%上昇した。05年1月〜9月は1,507万円と前年比3.1%下落した。しかし、価格水準・坪単価水準は03年までの下落傾向とは反対に、04年に明らかに上昇しており、新築ワンルーム価格は1,500万円台で高値安定している。

 新築ワンルームの利回りは04年の4.97%から05年1月〜9月は5.10%へと上昇。中古ワンルームの利回りは04年10.37%から05年1月〜9月は10.48%とわずかに上昇した。

●この記事に関するWebサイト
 東京カンテイ
 http://www.kantei.ne.jp/

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